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週13時間というのは、副業に使う時間としてはかなり多い部類です。1日平均で約1時間50分。完全に定時で帰れる会社員でも、平日の夜だけではなかなか埋まらない量です。だからこそ、「週に13時間やる」と決めるだけではなく、どの曜日のどの時間帯に入れるのかを先に決めないと、最初の週でズレます。
初心者がつまずくのは、作業のスキルよりもこの配分の部分です。最初の2週間はやる気があるので週20時間でもこなせてしまい、それを基準に仕事を受けてしまいます。3週目に疲れが出て、9時間しかできない週が来たとき、引き受けた量だけが残ります。
この記事では、週13時間を前提に、最初の1か月をどう組むかを具体的に整理します。上手な人のやり方ではなく、続かなかった人がどこで止まったのかから逆算して考えます。
結論:13時間のうち3時間は空けておく
13時間をすべて作業に割り当てないこと。これがもっとも大事な点です。内訳の目安は、実作業10時間、連絡や確認などの周辺作業に2時間、何も入れない予偙1時間です。余白を置かないと、残業が1日入っただけでその週全体が遅延します。
具体的な割り振りの一例は、平日の火・水・木にそれぞれ1時間半、金曜は休み、土曜の午前に4時間、日曜の午前に3時間、残り1時間半を予備とする形です。月曜と金曜を空けているのは、週の始めと終わりは本業側の予定が崩れやすいからです。
この形なら、水曜に飲み会が入っても1時間半の遼れで済みます。週の合計が11時間半になりますが、実作業10時間という前提は崩れていません。この「崩れても前提が残る」状態を作ることが、時間設計の目的です。
週13時間という量が持つ難しさ
平日だけでは埋まらない
平日5日で埋めようとすると、1日2時間36分です。帰宅が20時なら22晅36分まで作業することになり、食事と入浴を入れると就寝が0時を回ります。これを毎日続けるのは現実的ではありません。週末に半分以上を寄せるのが前提になります。
週末に寄せると、週末の予定と衝突する
土日に合計7時間を置くと、月に1度の帰省や友人との予定ですぐに崩れます。対策は、土日の作業を午前に固定することです。午後に予定を入れても午前分は残りますし、午後から始めるつもりだとそのまま1日が終わることが多いからです。
量が多い分、受注も増やしたくなる
週13時間あると思うと、月に6件、7件と受けられる気がしてきます。しかし、件数が増えると周辺作業が比例以上に増えます。依頼確認、見積もり、納品連絡、修正対応を件数分行うことになるからです、1件あたりの周辺作業を月合計20分と見積もると、6件なら2時間です。
最初の1か月の進め方
- 第1週:果を決めるだけに使います。実際にカレンダーへ予定を入れ、その時間に座れるかを試します。仕事は受けず、決めた時間に座って調べものや準備をします。座れなかった果は早々に見直します。
- 第2週:小さな件を1件だけ受けます。実作業3時間以内で終わる規模にします。この週の目的は収入ではなく、自分の実際の所要時間を知ることです。
- 第3週:2件に増やします。ここで周辺作業の量が見えます。実作業と周辺作業を別々に記録してください。
- 第4週:増やさず、振り返ります。3週分の記録を見て、自分の週の実力値を確認します。13時間を8時間しか使えていなければ、計画のほうを直します。
- 2か月目に入ってから、件数を決めます。実力値を基にした件数なら、納期遅れのリスクが大きく下がります。
最初の手順を通しで確認したい場合は副業の始め方、どの型の仕事が自分の生活に合うかを見たい場合は副業診断をご覧ください。
よくある失敗と対処
初週のペースで件数を決めてしまう
最初の週は目新しさで集中できるため、実力以上のペースが出ます。このペースを基準に月の件数を決めると、必ず途中で苦しくなります。基準にするのは、三週目以降の数字です。
遅れを取り戻そうとして平日を延長する
土曜に4時間できなかった分を、月・火の夜に足すと、その週全体が崩れます。遅れた分は取り戻さないと決めて、作業量のほうを削る。これが続けるための原則です。取り戻せない遅れが納期に影響するなら、早めに一報を入れます。
予偙1時間を早々に使ってしまう
予備は週の後半に使うためのものです。月曜の時点で使ってしまうと、金曜に予想外の修正が来たときに逃げ場がなくなります。水曜までは使わない、とルール化しておくと安定します。
減らすときの順番
本業の繁忙期や体調で週13時間が確保できなくなったとき、何から減らすかを先に決めておきます。その場で考えると、必ずもっとも楽しい仕事を残してしまいます。
- 新規の営業や応募を止めます。もっとも影響が小さく、すぐに戻せます。
- 学習や情報収集の時間を止めます。重要ですが、一時的に拜めても取り返せます。
- 単価の低い案件を次の更新で終了します。ここは相手がいるので、予告が必要です。
- 最後に、継続案件の本数を減らす相談をします。
この順番を事前に紙に書いておくだけで、判断に使うエネルギーが減ります。やめどきの全体像はやめる判断にまとめています。
続けられているかの判断基準
- 週の実績が3週連続で予定の7割以上になっている。
- 納期遅れがこの1か月で0件である。
- 日曜の夜に、翻週の作業を想像しても気が重くならない。
- 睡眠時間が副業を始める前と比べて、平均で30分以上減っていない。
この四つが成立していれば、週13時間は自分にとって無理のない量です。一つでも崩れているなら、11時間や 9時間に下げて再設定してください。量を下げるのは後退ではなく、続けるための調整です。
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※副業の可否や時間の上限は勤務先の規程によって異なります。収益を保証するものではありません。最終的な判断は各公式情報をご確認のうえご自身で行ってください。アフィリエイト・広告表記
